30年経っても後悔しているこ。と中学の時のいじめです。

「どうしてあのとき怪我の原因を誰にも言わずに我慢してしまったのか」
と、30年経っても後悔していることがあります。

それは中学の時のいじめによる怪我です。
私は同級生によっていじめを受けていました。そのグループは私以外のこともいじめていたのですが、その中の一人が、なぜか、同じいじめられっ子である私を相手に、ある日暴力をふるいだしたのです。軽く殴られたり蹴られたりということが続いていて、そのたびに「やめて」とは言っていました。
しかし、あるとき、彼から階段で蹴り落されたのです。

私は膝を階段で強打。
翌日から腫れあがり、座るのも難しい状態になりました。
病院に行ったところ半月板が損傷していました。
親には「階段から落ちた」とだけ話しました。
手術は回避できましたが、今でも痛みますし、できない運動などもあります。

親や先生には本当のことは言いませんでした。でも言えばよかったな、と今でも思います。

…あのとき私は、怪我を、相手との交渉に利用しました。
「あなたから突き落とされて怪我をした。半月板の損傷で、手術の可能性もある。いじめや暴力を受けている側の人間なら痛みはわかるはずなのに、なぜこんなことをするのか。何もよいことなんか生まないのに、なぜ蹴ったのか。一生治らなかったらどう償う気か。許されると思うのか」
そういう内容のことを言うと、彼は泣きながら謝罪しました。
そして二度と私に暴力をふるうことはありませんでした。

あれはあれで良かったとは思います。中学生の解決方法にしては上出来でした。
でも別に我慢せず親や先生に言ってもよかったなあと今でも時々思うのです。なぜなら私の気は全く晴れていないのです。
いじめがやんだとしても、謝罪を受けたとしても。

それなりに解決した問題でも、時が過ぎても忘れられない。
いじめは、受けた人間に、重くて暗い闇をもたらします。そう考えると、絶対にするべきではないのです。

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